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 "ビキ 今までありがとう・・・"

彼女はそう呟き、ビキから贈られた指輪に口づけをし、
自らも傷つき倒れそうになりながらも力尽きた者を必死に
蘇生するビキに視線をやる。。

そんな彼女の視線に気づいたのか、ビキも彼女を見た。
だがビキの目に映ったのは・・・。
魔力が暴走し、体全体が白く輝いているカイハーンであった。

白く輝く中、彼女は微笑んでいるが、まるで別れを惜しむような
瞳でビキを見つめている。

その瞳の意味をビキは理解した。
彼女は命と引き換えに全てを終わらせようと覚悟をしていることを。

ビキ      「あああ・・・」
         「や、やめて・・・カイッ!!止めるんだっ!!」

カイハーンを止めようと叫んだ瞬間。



        "ビキ・・愛してるわ・・"



カイハーンの別れの言葉がビキの心に響く。。

ビキ      「や・・やめてくれーーー!!」

激しくなる一方の戦火の中、届くはずもないビキの声に呼応したのか
カイハーンが両手を横に広げると、全身を覆っていた白い輝きが体内に
吸い込まれた。

でもそれは、ビキの静止に応じたのではなかった。
最後の瞬間がきたのである。。

自らを触媒とし全ての魔力を解き放とうとカイハーンが両手を天に向かって突きあげよう
とした瞬間。

ガシッ カイハーンの手を押さえる聞きなれた声

フェルアーナ 「やめるんだ、カイハーンさん」
         「命と引き換えで勝っても、ビキは喜ばないぞ。」

間一髪、フェルアーナ家門がカイハーンを思い止まらせた。
と同時に、ビキとカイハーンの周りを守り囲むように、いくつも現れる
ワープポイント。
それと同時に見覚えのある複数の姿。

エル・ド    「おおー、始まってるねぇ!」
Eurydice   「うひゃー、でけーっ!」
イロコイ    「すげーw」
Inception   「いきましょう!」

ビキ      「ああ・・みんなっ!」

シェーナ    「かなり分が悪いですね、皆さん、事前の指示通り動いてください!」

シェーナ家門の号令と共に各家門が持ち場に移動、戦闘を始めていた。

ビキ      「なんて人達だ・・この状況を楽しんでるじゃないか・・」

5家門が現れてから状況は変化し、四天王を撃破。
が、しかし、シャペンを再度封印するには力が足りない。
時間が経つにつれ、各家門に焦りが見え始めていた。

イロコイ    「stellae家門が見えませんが・・・。」

Eurydice   「ああ、来てくれたら助かるんだけどな」
         「どうやら大規模な開拓の前線に立ってるみたいで来れないみたいだ。」

Inception   「やばいですね、このままじゃ弾薬が切れてしまう。」


とその時、新たにワープポイントが現れた。

もやし屋    「遅くなりました。。」
         「でももう私が来たから大丈夫よ!」
         「щ(゜ロ゜щ) カモ-ンщ(゜ロ゜щ) カモ-ンщ(゜ロ゜щ) 」

影斬      「ほら、もやし、挨拶はいいからやるよ!」

もやし屋    「あいよ、旦那!」

2家門の参戦により戦況は一気にTovarisch党へ傾いた。
いくら体力を削ろうと、それを上回る回復をしていた
シャペンから苦しげな声が漏れ始めたのだ。

徐々にではあるが、体力が削られてくる。

シャペンの回復力を上回る火力になったのだ。
シャペン3/11
約2時間にも及ぶ激闘の末、シャペンは最後の言葉を残し封印されたのである。


  『ワレヲ フウインシテモ ホロボスコトハデキヌワ』


全てが終わった。
シャペンは再び封印され、長き眠りについたのである。。

ようやく荒涼の絶壁を覆っていた黒い雲が消えてゆき、
光が差し込む場所で輪になりTovarisch党の党員達が久しぶりの
再会を喜び、今回の戦いでの活躍を称えあっていた。

ビキ      「あの~・・」
         「今日はありがとう。みんなが来てくれなければ
          サボイア、プロシア両家は全滅していたでしょう。」

カイハーン  「私からも礼を言いますわ、本当にありがとう。」

シェーナ   「ビキさん、困った時ほどTovarisch党は力を発揮するんですよ。
         他の党にはない家門同士での強い絆がTovarischの力なんですから」

ビキ     「うん!」

シェーナ家門の言葉に、満面の笑みを浮かべながらビキが答えた。



一同    !!!!


ザザッ!!!


一同が慌てて外を向き始めた。


エル・ド    「まいったなぁ」
フェルアーナ 「また始まったよ」
Eurydice    「ああ・・一番手強いのはこの二人なのかもなw」

そう・・輪の中心でビキとカイハーンが熱い抱擁と口づけを始めていたのだった。







こんにちは、すぴかです!

さぁ、妄想が暴走してたのですが、後半は力尽きた感じがしますけど
楽しんでもらえたでしょうか?w

では、また近いうちに会えるといいね^^
ではでは、またね~
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コメント
この記事へのコメント
Re: No title
Fararさん>

楽しんでもらえたようで良かったです^^

他家門のテンションは何かする度に↑↑状態なので、毎回笑わせてもらってるのよw
その分、私なんかも緊張が解けて気が楽になるから助かってます^^
ホント素敵な仲間達です。


> 認証用キーワードが「ニ キュウ に きゅう」で「肉肉」でした。
> それだけです(^ω^;)

ウケたw

2009/03/14(土) 10:44 | URL | すぴか #-[ 編集]
No title
面白かったですw

ビキとカイのシリアスストーリーかと思えば、他家門の人たちのテンションが…(ノω`*)ペチョン

次回の暴走お待ちしておりますm(____)m





PS(プレイステーションじゃないよ)
認証用キーワードが「ニ キュウ に きゅう」で「肉肉」でした。
それだけです(^ω^;)
2009/03/14(土) 10:20 | URL | Farar #JalddpaA[ 編集]
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